ポモドーロテクニックで「先延ばし」を解決する4つのステップ!

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こんにちは。生産性を上げる専門家・みぽりんです。

生産性を上げるツールとして、私が導入している

「25分集中して5分休憩する」ポモドーロテクニック。

時間術のテクニック!と認識されていますが、

実は、「先延ばし」の解決策としても使えるんですよ。

働く女性の皆さま、こんなことありませんか?

家の窓のサッシ、汚れているの気になるなぁ〜。


最近、気温高くなってきたから、そろそろ羽毛をしまわなくちゃ!

買い置きしている飲料水。そろそろ買わなくちゃ・・・

緊急じゃないんだけど、「やらなくちゃなぁ〜」と思っていること。

あるあるですよね。

ありますよね。私も・・・はい、たくさん、あります(汗)

そんな、「先延ばし」の作業を、ポモドーロテクニックで

解決する4つのステップをご紹介します。

ステップ 1: 仕事の在庫表リストを作成する

仕事の在庫表リスト?なに、それ???

ですよね。

これは、まず、1日の始めに、

やらなくちゃ!

と頭の中にある、全てのタスクを書き出す表のことです。

こんなイメージです。

プライベートなこと、仕事のこと、家族イベント、家事・・・

とにかく、ぜ〜んぶ書き出します。

最近ハヤりの言葉で言う

「ブレインダンピング」(頭の中のモヤモヤを書き出す)のTODO版

とでも言いましょうか。

書き出して、頭の中のモヤモヤを無くして、スッキリさせます。

ステップ2: 時間の見積もりをする

へ?予算の見積もりはよくするけど、時間の見積もりって

耳慣れないですよね。

そうです。私たちは、おしりの時間を決めないと、ダラダラと

作業をしてしまう習性があります。

なので、

作業A:25分

作業B:50分

作業C: 75分

のように、作業を終了するのにかかる時間を見積もります。

このときに、どうしても私たちは、時間を、甘く(希望的観測)しがち

なので、冷静に判断するようにしましょう。

自信がないかも・・・という方は、過去に同じ作業が、どれだけ

かかったか?の履歴を取っておいて、それを参考にするとよい

と思います。

ステップ3: TODOリストに落とし込む

作業ができる時間を確保して、そこにTODOとして落とし込む。

上記の例の作業A(見込み時間30分)は、今日の14時から時間が

取れそうだから、その時間のTODOとして入れ込んでしまう!

のような形です。

ステップ4: 時間になったら、タイマーを回す

そして、その時間がきたら、25分設定したタイマーをON

にして、行動開始。

なんか、やる気しないなぁ〜という場合は、とりあえず、

2分、タイマーを設定して、取り掛かる。

2分後。あれ?なんか、のってきたかも!と思ったら、そのまま、

25分まで続けましょう。

2分やっても、なんだか気乗りしない時は、5分程休憩して、

また、2分。次は5分。次は10分。と少しずつ、行動をする

時間を伸ばしてやってみましょう。

その頃には、当初のやる気のなさは薄れて、だんだん、楽しくなっている

自分がいるのではないでしょうか?

考案者・フランチェスコ氏の始まりも2分だった

25分集中して5分休憩する!のポモドーロテクニックの

考案者 フランチェスコ・シリロ氏も、この時間術を見出すきっかけは、

たったの2分の始まり

だったんですよ。

そんな誕生秘話をこちらのブログで紹介していますので、

よろしかったら、併せて読んでみてください。

まとめ

先送りさせない、一番良い方法は、

ハードルを低くして、スモールステップで、とにかくやってみる!

まずは、2分。タイマーを測ってやってみてください。

2分後に、

「あれ?思ってたほど、苦痛じゃないかも?」

と思えている自分がいると思いますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

生産性を上げて、「自分時間を5分でも多く持てる」女性が

増えることを願っております。

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この記事を書いた人

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みぽりん

働く女性の生産性を上げる専門家・みぽりんです。

外資系企業で、バリバリ働く現役会社員です。
忙しく本業をするかたわら、副業も2年続けています。

本業と副業の時間的両立に四苦八苦していたときに、

集中して、生産性を上げる「時間術」

を取り入れてみたところ、副業2年目にして、売上250万円を突破!

副業や、資格試験取得、先延ばし対策にも有効な、

25分集中して、5分休憩する、
イタリア生まれの時間術「ポモドーロ時間術」

本には書かれていない、考案者直伝の
ノウハウを広める活動を、セミナーを通して行なっています。