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突然ですが、質問です。
皆さんにとって、1日って、何時間ですか?
って聞いたら、頭おかしくなったの?
「24時間に決まってんじゃーーん!」
という声が聞こえてきそうですね。
でも、それは、あくまで、天文学上の話。
人によっては、
集中して、生産性を上げ、
あたかも、1日を27時間にして、
人の何倍も仕事し、人生を謳歌している人が、世の中にはいます。
その1人を、今日はご紹介しますね。
5足!のわらじを履く、スーパーサラリーマン!
石川和男さんです。
石川さんのお仕事はこれだけあります。
・総務経理@建設会社
・大学講師
・セミナー講師
・コンサルタント
・税理士
5つの仕事を抱える、自他ともに認める、「時間の達人」です。
1つ1つが、どれも大変な仕事。
それを、
サラリーマンをしながら、行っているのだから、
「どれが本業で、どれが副業ですか?」
て聞きたいくらい。
そんな、石川さんの新刊
『人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法』(ぱる出版)
からの学びはこの3つ↓↓↓
朝を制する者は、人生を制する
これは、現役サラリーマンの私にとっては、名言。
毎日9時〜17時30分と8時間30分もの時間を拘束されてしまう、会社員にとって、自由になる時間は、
朝(就業前)
もしくは
夜(就業後)
のみ。
自分の時間としてかけられる時間が限られている中で、より
生産性
を上げられる時間帯は・・・?
と言ったら、やっぱり、朝になるのは、私も、実体験から感じてます。
その朝の時間を有効活用して、このキャリアを形成した石川さんが言うと、
めちゃくちゃ、説得力
ありますよね。
石川版ポモドーロ時間術は「15分集中+1分休憩」
私が愛用している、ポモドーロ時間術が、石川さんの本の中にも登場。嬉しい♫
でも、石川さんがオススメしている使い方は、
25分集中して、5分休憩する
ではなく、
15分集中して、1分休憩
なんです。
なぜなら、パーティションのない十勝平野のような(←たとえ、上手!)日本のオフィスでは、上司や同僚の目が気になって、
そもそも、25分間集中しにくい!
からなんだそうです。
確かに。5分休憩も、取りにくそう💦
そんな、自分の置かれた環境の中で、使いやすいように、
カスタマイズ
する柔軟な思考。
見習うものがあります。
どっちでもいいのマインド
・飲み会に行く?行かない?
・出世したい?したくない?
・同僚と仲良くしたい?したくない?
サラリーマンあるあるのお悩み。
でも、これ、
結局、どっちでもOK!
と言うのが、
「どっちでもいいマインド」。
自分の人生は、自分で選ぶもの。
・自分が過ごしたいように、
・自分が好きなように
選べばOK!
なんか、このしなやかマインドも、勇気もらえる。
まとめ
ガチガチな時間術だけを語るのではなく、いかに、しなやかに、サラリーマン生活を送るのか?
の時間術+思考法を教えてくれるのが、今回の本。
私同様、サラリーマンの方には、オススメの1冊です♫
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
To be yourself, work smarter, not harder.
(あなたらしく生きるために、懸命にではなく、賢く働きましょう)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
5分でも長く、自分時間を持てる人が増えることを願っています。