みぽりん 
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こんにちは。働く女性の生産性を上げる専門家 みぽりんです。
私が、好きで使っている
25分集中して、5分休憩する
時間術「ポモドーロ時間術」
なんで、私、そんなに好きなのか？を、勝手ながら、
分析してみました。
根性論ではないからデス！
それは、ズバリ、
「根性論」ではないからです！
もともと、長い時間、集中するのが苦手な私。
集中力が無い私は、ダメな人間・・・😢
●●ちゃんは、集中力があるから、スポーツもできて、勉強もできる
んだよね。
それに比べて私は・・・。
飽きっぽくて、勉強しようと思うと、すぐに、他のことを考えてしまい、脱線してしまう・・・😢
と、高校生の時、自分をめちゃくちゃ責めまくりました。
でも、それは、集中力を、
「生まれながらに備わった能力」
と考える発想をしていたからなんですね。
このポモドーロ時間術では、集中できない「自分」を責める！
という発想が全くなくって、
集中を邪魔する要因に対して、どう対処するのか？
の、対処法を教えてくれるんです。
内的・外的要因への対処法
その対処法として、考案者のフランチェスコ・シリロ氏が教えてくれるのは、
内的・外的要因への対処法です。
内的・外的要因て？？？
なんだか、小難しい表現を使っていますが、要は、
内的要因：内側から生じる邪魔
外的要因：外側から生じる邪魔
それぞれの邪魔に対して、フランチェスコ氏は、対処法を
おしえてくれています。
内的要因の対処法
集中しようとすればするほど、こういう思いが湧き上がって
くることないですか？
・あ！●●さんに、LINEの返信するの忘れてた！
・あ！XXさんのアンケートの締切日、今日までだった！
・あ！旦那に頼まれていた、豆腐、買うの忘れてた！
あるあるですよね！
せっかく集中しはじめたのに、思い出す度に、その
ことに対応していたら、もったいない！
そういうときの対処法は、こちら↓
- すぐに、メモをする。
- そして、8秒以内に、集中状態に戻る。
そう、傍に、いつもメモやノートを置いておき、書き留めるのです。
その時も、けっして、スマホにメモはやめてください。
スマホを触った瞬間に・・・・想像できますよね。
FBやインスタのアイコンをクリックしてしまい、
あっという間に、時間が溶けてしまいます。
挙句、
「あれ？私、今、何やってたんだっけ？？？」
という、状態に陥るので、ポモドーロ中は、
スマホは触らないでください。
そして、思い出した事項は、25分後に、時間を、
確保して、対応してください。
外的中断の対処法
次に、外的中断への対処法です。
集中している最中の、
・「ピンポ〜ン」というアマゾンのお届け
・ SNSの通知
・「ね〜ね〜」という家族の呼びかけ
・「あのメール読んだ？」という同僚の呼びかけ
これに対しては、
「ただいま、ポモドーロ中」
ということを、家族や同僚に言って、
「この25分だけは、声をかけないでね！」
と、キッパリ言うことを、フランチェスコ氏は
おすすめしてます。
あるいは、アマゾンの宅配便は、事前に配達日が
わかるのなら、置き配にしておく。
留守電のように、今、この瞬間、自分が対応しなくても、
後で対応できる形にしておくこと。
とにかく、強制的にでも、25分集中する時間を作る。
これが、良質な25分を費やし、
結果的に、生産性を高めるられる秘訣になります。
ね、ぜんぜん、「根性論」してないでしょ。
集中を阻害する要因が、内的、外的にあったら、
それを取り除く対処法をとる！
それだけ。
タイムマシンに乗って、高校生の私に、
教えてあげたいくらい。
まとめ
フランチェスコ氏は、よく言います。
Be gentle with yourself （自分に優しくね）
集中できないのは、「集中力」という能力が
欠けているからでは、決してありません。
集中を阻害する要因の対処法を知らないだけ！
その対処法を身につけて、生産性を上げて、
５分でも長い自分時間を過ごしてください。
To be yourself, work smarter, not harder.
(あなたらしく生きるために、懸命にではなく、賢く働きましょう）
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
5分でも長く、自分時間を持てる人が増えることを願っています。