先延ばし癖対策！意外にも、ポモドーロ時間術が使えるんです

先日、友人から、

と質問がありました。

この、「やらなくちゃ、ならない！」

けど

「やりたくない」

って、たぁ〜くさんありますよね。

例えば・・・

ダイエット。痩せなくちゃ！と言うより、

痩せたい！と思いつつ、早１０年！

これは、私の実例です。とあることで、やる気スイッチが入り、

3ヶ月で痩せられました。

10年間、何をそんなに、ためらっていたのかが、ナゾなぐらいです（笑）

そう！やる気スイッチさえ、入れてしまえば、

私たちは、

行動できる！

のです。

その、やる気スイッチが入らないから、

困るのよねぇ〜。

ごもっとも！

その、やる気スイッチを入れる、方法として、

紹介したいのが、私が愛用している、25分集中して、5分休憩する

「ポモドーロ時間術」です。

まずは2分！

へ？やる気も入らないって言っているのに、

25分って、ハードル高すぎ！！！

という声が聞こえてきそうですが、

ノンノン。

始める時間は、2 分でもOK！

実は、ポモドーロ時間術の考案者・フランチェスコ・シリロ氏が、

この手法を生み出したきっかけは、タイマーを2分設定したことでした。

31年前、当時大学生だった、フランチェスコ氏は、目の前に

積み上がる課題本3冊をみて、焦りの気持ちでいっぱいでした。

こんな感じだったのでしょう。

学生、あるある！の状態にあった時に、手にしたのが、これ↓

キッチンに置いてあった、トマト型の、ゼンマイ式のキッチンタイマー。

くるりと巻いて、

「とりあえず、この時間だけ、集中してみよう」と。

その時に設定した時間は、たったの２分。

２分後、ジリジリジリとタイマーがなった時に、

彼は、今まで感じていた焦りの気持ちが消えて、

・気持ちの平穏を取り戻し

・自分にはできる！と言う確信

を得たと、著書で語っています。

まずは、2分。タイマーを設定して、やってみましょう。

先延ばしぐせの対策にも使えるんです！

時間管理のツールと思われがちな、ポモドーロ時間術ですが、

実は、先延ばしの解決策にも使えるツールなのです。

それは、どんなシチュエーションでも使えます。

・ダイエット

・掃除

・読書

などなど。

まずは、2分、タイマーを設定して、やらなくちゃならない！

だけど、なんか気のりしないことへの、小さな1歩を踏み出してみましょう。

2分後、どんな気持ちになっているでしょうか？

もし、もう少しやってみようかな？

と言う気持ちになれたら、今度は、５分、次は10分・・・と時間を少しずつ

延長して、25分タイマーを巻けるようになるまで、積み上げていきましょう。

やっぱり、気がのらない！場合は、一旦、休憩しましょう。

その後に、また2分挑戦してみましょう。

そして、最終的に、25分集中して、5分休憩のポモドーロのリズムに入れたら、

こっちのもの！

まとめ

ポモドーロ時間術の考案者・フランチェスコ・シリロ氏は、私たちに、よく言います。

最初から、自分の目標に達成できるレベルに辿り着けなくても大丈夫！

まずは2分。ベビーステップで始めてみること。そして、それを、続けていくこと。

それが大事！

最初のポモドーロ(通常25分。この場合は2分）がうまくいかなくても、大丈夫！

「次のポモドーロは、もっとうまくいく！」

と自分に言い聞かせて、少しずつ、歩みを進めていこう。

Work smarter, not harder! By Francesco Cirilo

(より一生懸命ではなく、より賢く働きましょう！）

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

5分でも長く、自分時間を持てる人が増えることを願っています。