みぽりん 
目次
こんにちは。働く女性の時間術アドバイザー みぽりんです。
私が個人的に尊敬している時間管理の専門家・石川和男さんの新刊
を読みました。
その中で、嬉しいことに、ポモドーロ時間術も紹介されてました。
面白いことに、石川和男さんも、このポモドーロ時間術を、アレンジして使っている
ことが判明！
通常: 25分集中 ＋ 5分休憩
↓
15分間仕事に集中したら、1分間休憩する！
を、著書の中で、提唱しています。
というのも、パーティションのない十勝平野のような（←表現、うまっ！）
日本のオフィスでは、
・同僚や上司の目が気になって、そもそも集中できない
・個人より組織で働くため、上司や部下から声をかけられる
・5分の休憩が取りにくい
という、現状を踏まえての、アレンジ法の提案なんです。
確かに！言われてみれば、そうですよね。
ポモドーロ時間術の良さは、アレンジ可能なところ！
実は、私、ポモドーロ時間術の考案者・フランチェスコ・シリロ氏
に、直接、時間術を教えてもらっております。
そして、この時間術を、忠実に生活に取り入れるうちに、”あること”に
気がついんたんです。
ポモドーロ時間術と家事は相性が良い！
私たち、主婦が、切っても切り離せない「家事」。
当たり前のタスクのように、日々こなしますが、実は、
どれだけの時間を、1日、家事に費やしているのか？を、把握していない
のが現実。
だって、名もなき家事が、次から次へと生まれてくるんですもの・・・
ほんと、そう！激しく同意。
だからこそ、お尻（終わりの時間）を意識して、区切ってするべきなのでは？
と思いました。
その時に、有効なのが、タイマーを使う、この
ポモドーロ時間術。
ただ、問題なのが、
25分集中して、5分休憩する
という25分が、家事によっては、長すぎること。
例えば、
トイレ掃除
とか、
お掃除ロボットを回すために、ルンバ様（笑）が通りやすい
ように、床に置いてあるマットなどをどかす作業
とか、
旦那が飲み干した麦茶のポットを洗い、お湯を沸かし、次の麦茶を作る作業
などは、25分もかからない。
ならば、いっそのこと、アレンジしてしまえぇ〜！
と、家事の内容によって、5分、10分とアレンジし、タイマーをセットしてました。
なので、石川和男さんのこの本を読んだ時に、
きゃ！石川さんもアレンジして使ってるんだ！
と嬉しくなってしまいました。
実際かかった時間の履歴を取ろう
家事に、ポモドーロ時間術を使うことをおすすめ！
と言っても、やみくもに、タイマーを使って
家事をするのでは、あまり効果がありません。
家事をドンドン、短縮させるためには、
まずは、
その家事にどれだけの時間がかかったのか？
の履歴を取りましょう。
実は、これが、ポモドーロ時間術の肝！なんですよ。
見込の時間の記入は、ほとんどの皆さんが、スケジュール帳に
書いたりすると思うのですが、忘れがちなのが、
実際にかかった時間の記録をとる
です。
そうすることで、次回、タイマーをセットする時に、
「トイレ掃除なら、10分で終わるな！」
のように、精度高く、見込時間の設定できるようになるからです。
家事がゲーム化できる！
見込の時間の精度が高くなると、何が良いかと言うと、
前回、トイレ掃除、10分で終わったけど、今回は、
９分で挑戦してみよう！
なぁーんて、ゲーム感覚で家事をこなせるようになるからです。
そうすると、なんだか、気乗りしない家事も、
楽しんでこなせるようになりませんか？
隙間時間をどんどん増やそう！
家事を、ゲーム感覚で楽しく短縮することで、
細切れでも、隙間時間が持てるようになります。
最初は、数分という隙間時間かもしれませんが、
ちりつも（チリも積もれば山となる）で、最終的に、
累積で1時間！
という、隙間時間が生まれたら、もう、サイコー
ですね。
できた隙間時間で・・・
♡ 本読みたい
♡ ネイルしたい
♡ ぼーっとしたい
などなど、自分らしく使える時間が増えるのを想像
しただけで、ワクワクしますね。
まとめ
25分集中して、5分休憩する「ポモドーロ時間術」
ゲーム感覚で、家事にこそ、取り入れてみてください。
その結果、1分→2分→3分
とどんどん、家事を短縮できるようになり、
その短縮した時間を、自分の時間として使えるようになりますよ。
なんか、時間のコツコツ貯金みたいで、楽しいですね。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
To be yourself, work smarter, not harder.
(あなたらしく生きるために、懸命にではなく、賢く生きましょう）
5分でも長く、自分時間を持てる人が増えることを願っています。