ラグビーワールドカップ スポーツボランティア体験談 2019年9月21日と22日のたったの2日間でしたが、たくさんの出逢いがありました。

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世界三大スポーツイベントってご存知ですか?

  1. オリンピック・パラリンピック
  2. ラグビーワールドカップ
  3. サッカーW杯(FIFAワールドカップ )

なんだそうです。

この3大スポーツイベントのうちの2つがここ日本で開催される!とあって、ぜひ世界的なイベントに関わってみたい!という一心でラグビーワールドカップ(2019年9月20日〜11月2日)と東京オリンピック・パラリンピックのスポーツボランティアに申し込みました。

ラグビーワールドカップ スポーツボランティア当選!

1万3000人の募集に対して3万8000人の応募の中、運良く当選!2018年11月からワールドカップ開催直前まで、4回のオンサイトトレーニングと、4回のオンライントレーニングを終えて、いざ本番を迎えました。私の配属は決勝戦の行われる横浜。

2019年9月21日(土)ニュージーランド vs. 南アフリカ 線

この日の配属は、新横浜駅。新幹線口で、到着する主に外国人の方を、会場方向にご案内する係。

通常は「日産スタジアム」の名称を使う処ですが、スポンサーの関係上、案内する時は「横浜国際総合競技場」。噛みそうな名称ですね。

この日は、いきなり優勝候補のチーム対決!どんだけ盛り上がるのとワクワクしながら、新幹線口で待っていたら、試合時間2時間前位から、黒ずくめのオールブラックスファン、イエローベースのユニフォームを着た南アフリカのファンが、ビールを飲んて、既にいい具合に酔っ払いながらぞくぞくとやってきました。

はるばる、地球の裏側からほぼほぼ丸1日をかけて、ラグビーを楽しみにやってきた人たち。なんか、みているだけで、こちらも「楽しく」なってきました。

そして、「あぁー、こういう人生の楽しみ方ってあるのねー。私も、もっともっと人生楽しもう♫」と思えました。

特に南アフリカのサポーターは、国歌を大声で歌い、国旗を掲げての登場。

なんか、自分自身や自分の国への誇りを強く感じました。こういう気持ち、なかなか日本人の私たちにはあまり無いものなので、なんか感じるものがありました。

共通の想いは、国籍を超える!

ラグビーワールドカップ という、「ラグビー」が好きな人たちが集まる場所だったので、みなそれぞれ「ラグビー」という共感できるものがあったためか、国籍を超えて、打ち解けやすい環境でした。

始めてくる見知らぬ地で、スタジアムはどこかな??なーんてキョロキョロしている海外サポーターの人が、ラグビーワールドカップのユニフォームを着た私たちのようなボランティアを見つけると、「よっ!」(とは口に出して言わないけど、なんとなく雰囲気として)

「お互い楽しもうね!」

みたいな、そんな共感を感じました。

なので、全くの見知らぬ人同士なんだけど、来日するラグビーサポーターの方々とも、たくさんハイタッチして、一緒に写真も撮りました。

海外の方と知り合いになりたい!という方がいたら、「共通」の趣味などを通して出会うと、仲良くなりやすいと思いました。

2019年9月22日(日) スコットランド vs. アイルランド 戦

意外な光景を目にしたのが試合時間2時間前位にスコットランドの選手が新幹線で品川より移動してきたことです。

普通は大型バスとかで、人目を避けて移動なのでは?と思うのですが、何かのアクシデントだったのか?よくわかりませんが、新幹線口よりぞろぞろ降りてきました。

その導線の確保のお手伝いも、JR東海、それと神奈川県警の方と共にさせて頂きました。試合直前とあって、緊張感を感じる選手には、「ようこそ横浜へ!」なんて、声もかけられない感じでした。

ラッキーボーイから幸運も頂きました!

新幹線口で1人で立っている少年。ラグビーワールドカップ のオフィシャルスポンサーであるCANTERBURYのポロシャツを着ていたので、「ラグビー少年」だ!とすぐにわかりました。

「ラグビーの試合観ないの?」

と声をかけてみたところ、なんと!9月20日の日本 vs. ロシアの開幕戦で、リーチ・マイケル選手のマスコットボーイを務めたラッキーボーイでした。

大役を果たしたので、福岡に帰るんだとか。もちろん、そんなラッキーボーイとも写真を一緒に撮ってもらいました。

たくさん出逢いのあったラグビーワールドカップ スポーツボランティア第一弾でした。

次のボランティアは、10月12日(土)と13日(日)です。さて、今回はどんな出逢いがあるかな?楽しみ💞

 

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この記事を書いた人

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みぽりん

働く女性の生産性を上げる専門家・みぽりんです。

外資系企業で、バリバリ働く現役会社員です。
忙しく本業をするかたわら、副業も2年続けています。

本業と副業の時間的両立に四苦八苦していたときに、

集中して、生産性を上げる「時間術」

を取り入れてみたところ、副業2年目にして、売上250万円を突破!

副業や、資格試験取得、先延ばし対策にも有効な、

25分集中して、5分休憩する、
イタリア生まれの時間術「ポモドーロ時間術」

本には書かれていない、考案者直伝の
ノウハウを広める活動を、セミナーを通して行なっています。