海外では当たり前過ぎる「存在承認」。日本でも当たり前になれば、もっと生きやすい社会になるのにね〜と感じたイベントでした「15年の海外生活で見えてきた、日本と海外の子育ての価値観の違いを知る」(by ライフコーチ・Risaさん)

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先日、すてる英語くらぶ・青木ゆかさん主催のZoomミーティングに参加しました。ゲストはライフコーチのRisaさん。海外在住15年。インド人のご主人と2人のお子さんと共に、現在はシンガポールにお住まい。

国際結婚をしながら、海外で子育てをする中で、Risaさんが感じた「海外と日本の子育ての価値観の違い」を

自己肯定感自分軸

の観点から、笑いあり、涙ありの2時間を超えるZoomミーティングでした。

まずは一枚のグラフからセミナーが始まりました。

それは、海外の方が共働き率が高いのにも関わらず、子供達が「親に愛されている」感を感じているということを示すグラフです。逆を言うと、日本は共働き率が海外に比べて低いのにも関わらず、子供達が「親に愛されている」感をあまり感じていないとも読めるグラフです。

その理由は・・・?とみんなでいろいろ意見を出し合いましたが、やはり一番大きい要因は

コミュニケーション!

ということになりました。Risaさん曰く、

コミュニケーションは量よりも質!

ちなみに、ブログは量より質より更新頻度です(← 自戒を込めて・・・・笑)

日本「察する文化」
海外「伝える文化」

という大きな違い。あるあるですね。Risaさんの国際結婚の事例から、インド人の義理のご両親は、40歳を過ぎた息子に会うと「I love you!!!」を連発し、ハグし、キスをするそうです。それも何度も何度も。40歳過ぎたおっさんにですよ・・・・(←これ、Risaさんのコメントですから)

比べて日本は・・・。ご主人に「愛してる💗」っていつ言いましたか?と問われ・・・もう、かれこれ、記憶にございませんと、政治家のような回答しかできない自分💦

「愛してる」はあまり日本人には馴染みの無い言葉ではありますが、「あなたのことを愛おしく想っているのよ」というような言葉を口にするのって大事だよね〜と改めて思いました。

私は子供がいないので子育てはしてませんが、子育てをしているパパ・ママは、子供が小さいうちから、口に出して伝えることで、子供の「自己肯定感」が高まるので言ってあげて欲しいなぁ〜とも思いました。

日本「他人軸」
海外「自分軸」

私自身、今だにこの呪縛?から逃れられないでいるのが「他人軸」で生きている自分です。子供の時に良く言われませんでした?親に。

「人様に迷惑かかるから大声出すんじゃない」
「お隣の〇〇ちゃんは、成績良いのに、なんであんたはダメなの・・・」
「○○さんとこのXXくんは、△△大学卒業して、一流企業に入社したんだって。あなたも見習ってよー」

全て、他人との比較。他人から見て「良い人、素晴らしい人」になりなさい的なお小言。相当影響受けてますよ、私。そんな「他人軸」で生きる生き方に、大人になっても抜け切れないでいるのだから、「自分軸」で生きる自己肯定感てとても大事ですね。

日本「自己肯定感はスキル」
海外「自己肯定感は当たり前のこと」

この違い、大きいですよね〜。もともと「存在承認」て、コーチングの中に出てくるスキルのようですが、海外でのコーチングにはこの「存在承認」てないらしいです。なぜなら、「当たり前」のことだからだそうです。

ひー、では「他人軸」で育った私たちは、どのように「存在承認」高められるんですぁぁぁ?と質問したところ、

自分の心に正直に生きれば良いのです。

とのことでした。それが、自分軸で活き活きと生きるということだそうです。そういえば、10月に早々に切り変えた2019年の手帳に、私、書いたな・・・

「自分の気持ちに正直に生きる」

と。なんか、シンクロした感じで、鳥肌ブルでした。そう。2019年、私は、「自分軸」で生きますわよ〜。

なんかzoomミーティング終わった後、ほっこりする気持ちになれました。そして、翌日の朝に、旦那に、「愛してる」とは言いません!が「私と一緒にいてくれてありがとう」と照れながらも、言ってみました。

自分軸で、活き活きと生きる人たちが増えたら、日本ももっと生きやすい社会になるのになぁ〜。

自分を褒めて、愛して、信じて、自分軸で生きていきましょ♫

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この記事を書いた人

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みぽりん

働く女性の生産性を上げる専門家・みぽりんです。

外資系企業で、バリバリ働く現役会社員です。
忙しく本業をするかたわら、副業も2年続けています。

本業と副業の時間的両立に四苦八苦していたときに、

集中して、生産性を上げる「時間術」

を取り入れてみたところ、副業2年目にして、売上250万円を突破!

副業や、資格試験取得、先延ばし対策にも有効な、

25分集中して、5分休憩する、
イタリア生まれの時間術「ポモドーロ時間術」

本には書かれていない、考案者直伝の
ノウハウを広める活動を、セミナーを通して行なっています。