実は私、樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」のセミナーに参加するのが3回目。
都度、先生にサイン本を頂いているので、我が家には3冊の「アウトプット大全」が・・・。しかも、最近Audiobookから「アウトプット大全」が発売されたので、Audio本も持っている程、この本にハマってます。
私がこの本が好きな理由
大変恐縮ではありますが、去年の9月まで「樺沢紫苑」と言う方を存じてませんでした。
ブログ仲間が「アウトプット大全」の書評を書いていて、ふと目に留まり、先生を知ることになりました。第1章に入る前の「はじめに」だけを読んで衝撃を受けてしまいました。
忘れもしない、この箇所です。
・メルマガ毎日発行13年
・Facebook毎日更新8年
・Youtube 毎日更新5年
・毎日3時間以上の執筆11年
・年2~3冊の出版10年連続
・新作セミナー毎月2回以上9年連続
これだけで驚きの連続なのに、7時間以上毎日寝た上で、
・基本18時以降は働かない
・月10本以上の映画鑑賞
・月20冊以上の読書
・週4~5回のジム通い
・月10回以上の飲み会
・年30日以上の海外旅行
と普通の人の3倍以上は遊んでいる!
もーこの、「この人何者???」という好奇心が沸いてしまったのと、こんな風に、人生を謳歌したい!と思ったのが、先生にハマってしまったきっかけです。
そんな、樺沢先生の3回目の「アウトプット大全」セミナーからの気づきはこの3つ。
アウトプットを前提としたインプット(略してOZI)
やっぱり、これ!仕事でも、セミナーでも、映画でも、旅行でも、人との会話でも・・なんにでも応用できる人生の「神髄」のようなものであり、人生を豊かにしてくれる「姿勢」のようなもの。
今日のこのセミナー終わったら、ブログでアウトプットするぞぉー!と思ったら、集中力も増すし、なんせ、アンテナの立ち方も変わる。
ホントに、お薦めです。
話すのが苦手な方必見!「何を話すかではなく、どう話すか!」
50人の参加者の中で「話すの得意な人?」の問いに手が上がったのは、たったの2名。きっと、「話す」ことを職業にしている方々なのでしょう。
そうでない我々は大概、「話すのが苦手」。でも、そんな私たちに朗報です。
急にスピーチして下さいって言われたら、
「え?何か、ためになること言わなくっちゃ」
って頭、真っ白になるけど、実は話す「内容」よりも「どう」話すかが大事なんだって。
大概の人は、緊張のあまり、声が小さくなったり、前かがみな猫背になったり・・・としがちですが、まずは、姿勢を正し、時折、アイコンタクトをして、笑顔で話すようにする。
そうすると、内容覚えてないけど、なんかあなたのプレゼン良かったよ!ということになるそうです。
「内容」よりも「想い」が伝わる!
と先生が言ってましたが、よくわかります。
外国人とかでも、なんだか何言ってるかよくわからないけど「とにかく困ってますぅぅぅ」という想い
私のライフワークとなっている青山ファーマーズマーケット(東京・青山)で、「ホント、この野菜、マジ、ヤバイっす。美味しいんすよぉぉぉぉ」という想い
話している内容はさておきながら、「想い」が伝わって、共感してもらったりしたことって、今までの経験で、たーーーくさんあります。
なので、「何を」にばかりではなく、「どう」話すかに注力してみるのも、話すのが苦手を克服できるカギになるかもですね。
「感想」を伝える簡単テンプレート
これも、すごいですよ、このテンプレート。一度覚えたら、「応用」聞きます。
例えばこんな時。
テンプレートを知る前の私
テンプレート知ってしまった後の私
(テンプレート1:タイトル)
(テンプレート2:ビフォー)
(テンプレート3:気づき)
(テンプレート4:アフター)
そう。テンプレートはこれだけ!
1. タイトル
2. ビフォー
3. 気づき
4. アフター
難しいことは何一つ入ってない。
それが、自分自身のプチ変化を語るだけなので、カンペだっていらない。
むしろ「想い」が伝わっちゃうから、聞いている人にも良い影響を与えられるかもしれない。
もう、今日から使えますよね、このテンプレート。
本、映画、セミナー、テレビ・・・なんにでも応用できちゃう。
もぉー、何度聞いても、都度、気づきがある「アウトプット大全」。
まだまだ自分の「アウトプット」に満足していないというのに、8月には、新刊が出るそうです。
しかも、今度の新刊は「インプット大全」!
インプットとアウトプットの黄金比率3対7をキープしながら、日々の生活をより良く過ごせるように「アウトプット」楽しんでいきたいと思います。