キューバ旅行から帰国して早1週間。しみじみ思うのは、「日本」の食べ物は美味しいな・・・・と思うことです。なぜなら、キューバの食べ物、特に野菜や果物があまり美味しくなかったからです。
ということで、なんちゃって野菜ソムリエっぽく(笑)、キューバで食べた野菜・果物をまとめてみました。
面白いことにどこいっても同じ野菜と果物
日本は北から南に細長い形の国だから、北の北海道と南の沖縄では採れる野菜や果物が違います。でも、依然として配給制がしかれているキューバは、面白いことに、首都のハバナでも、320キロくらい南下街・トリニダードでも、ほとんど同じ野菜や果物が出ました。
- 野菜
トマト(かなり青いトマトでした) - きゅうり
- じゃがいも(唯一!美味しいぞーーーーと思った野菜です)
- ビーツ(キューバの方はビーツをよく食べるようです)
- インゲンマメ
- キャベツ
- レタス(かなり歯ごたえがあります)
- 人参
果物
- すいか(赤い瓜と割り切って食べました)
- パパイヤ
- マンゴー
- パイナップル (なぜか、パイナップルがとても色白でした)
- ガァバ
- バナナ(青いバナナをバナナチップとして食べます)
南国なので、熟れ熟れの甘みたっぷりの果物かな?と期待していましたが、まったく熟れていませんでした。
盛り付け方法が変わるだけで、これらの野菜はどこ行っても一緒。こんな感じです。
土が痩せているのでしょうか?暑さであまり「微生物」が棲みつかないのでしょうか?つくづく日本の野菜と果物が美味しく感じました。
美味しかった食事ベスト3
黒米ご飯
豚肉
ロブスター
観光客が多く集まるレストランのお店は、政府が高い値段で販売している素材を利用しているせいか、美味しい食事が食べられました。
好例のスーパーマーケーット巡り
競合メーカーが無いというのはこういうこと?と思わせるぐらい、同じメーカーのトマト缶やシリアル、油等が棚一列に並んでいる、不思議な光景でした。なぜか、スーパーマーケットに入る時は、リュックサック等のカバンを持って入ると、入店禁止されます。そんな物々しい?状況で、早撮りで写真を撮ってきました。こんな感じ。
同じ商品が延々陳列しているキューバでのスーパーマーケット巡りは・・・お薦めしません(笑)。
競争がないことの弊害に違和感を感じた瞬間でした。キューバ人から教えてもらった、キューバ事情は次のブログで書いてみたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。