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2017年12月2日(土)、青山ファーマーズマーケットで販売サポートをさせてもらっている八百屋さん「バグラスファーマーズ」のメンバーと人参堀りに行ってきました。
Beautiful Sunday♪
思わず口ずさみたくなるような快晴。青い空に、生命力溢れる緑の葉っぱ、瑞々しい人参のオレンジ。写真ヘタでも、画になる風景ですよね。
農業体験て、生産者さんと消費者を繋ぐWIN WINなアクティビティ?
「バグラスファーマーズ」で「おばあちゃん人参」として販売している人参は、千葉県東庄(とうのしょう)の畑で、おばあちゃん達(といいながら、おじいちゃんもいるけど・・・・)が作っている人参です。30年以上農薬も肥料も使っていないのが自慢!の人参です。
とはいえ、収穫の時に、高齢のおばあちゃん達とおじいちゃんだけでは大変!ということで、数年前から、「バグラスファーマーズ」も収穫のお手伝いに行き始めました。
「人参堀り」という「体験」
農家さんにしてみれば、「人参堀り」は農作業の一環でしかないけど、私たち消費者にしてみれば、立派なイベント!です。京都で、観光客が舞妓さんの化粧と衣装を着て「舞妓」さんを体験してみたり、外国人観光客がお抹茶を立てて、「茶道」を体験することとなんら変わりない。
そうお金を払って人参堀りを「体験」をする。りっぱな、「体験」ツアーですよね。
でも、他の体験ツアーと異なるとしたら、我々の人参を掘るという行為が、農家さんの「収穫作業」のお役に立てているということでしょうか?(「収穫」は農家さんにとって、とてもとても大事な作業なので、ちゃんと農家さんの指示に従うことが前提ですが)
そう考えると「WIN WIN」な行為なのかなって。
さらに、普段食べているおばあちゃん人参を作っている「おばあちゃん」達に会えて、話もできると、尚一層のこと、いつも食べている人参に「愛情」が沸くこと間違い無し!
生産者さんと消費者の方を繋ぐこういう取り組み、いいなぁ~。これからやっていきたいなぁ~。と感じた日でした。