2019年3月3日ひな祭り。3月なのに、雨降る極寒の中、「2019年東京マラソン」が東京で開催されました。
ボランティア!として初参加
役割は、フィニッシュエリアでの「手荷物」引き渡しを担当しました。ランナーが全員、海外ツアーからの参加者の外国人ばかり。どんな人たちが来るのかな?と待ちわびていました。
噂の「Six Star」メダルをぶら下げて来るランナーがずらり。
気温5度のちょーーーー寒空の下行われたマラソンだったのでランナーはみんな、ブルブル震えながら「手荷物」受取所にきました。
自国の国名が入ったウェアを着たり、フェイスペイントして走るランナー達。ノルウェー、フランス、イタリア、ドイツのヨーロッパの国々や、アメリカ。遠くはなんと!ブラジルからのランナーもいらっしゃいました。
誇らしげに完走のメダルを下げているランナー以外に、もう一つ、「Six Star」というメダルを下げているランナーが続々やって来ました。
「Six Star」メダルって?
ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、東京の6大会全てを各大会の制限時間内に完走したランナー(Six Star Finisher)には、その素晴らしい功績を称え、各大会での記録が入った名前入りの完走証“AbbottWMM Six Star完走証”(6大会のレースディレクターの署名入り)の発行とSix Star Finisherメダルが提供されるそうです。
2018年7月現在で3,837人のAbbottWMM Six Star Finisherが誕生しているとか。
意外に高齢の「Six Star Finisher」が多かった
「Six Star Finisher」メダルをかけて戻ってくるランナーには、特に盛大に、「Congratulations!」の声を掛け合いました。そして、その功績にあやかろうと、触らせてもらいました。かっこいい!私も欲しい・・・・かも。
また高齢になっても、海外のマラソンに果敢に、そして楽しみながら挑戦する海外ランナーの方から勇気と希望をもらえました。
「海外旅行」x「マラソン」という楽しみ方
そうか・・・大好きな「海外旅行」と「マラソン」を掛け合わせて楽しむ楽しみ方ってあるのね・・。旅だけでももちろん楽しいんだけど、さらに「達成感」も感じられるしね。
20年前!に10キロマラソンに完走して以来だけど、楽しみながらのマラソン。再開してみようかな♪と思いました。