3月にニュージーランド。5月にオーストラリアと、最近の旅行はオセアニア中心でした。「クレジットカードのPINコード入力」の違いについて、気がつくことがあったので書いてみることにしました。
最近、日本でもPINコードを入力して使うこんな感じのクレジットカードリーダーが増えてきましたよね。
私がよく行くスーパー「九州屋」では、店員への社員教育でそうなっているのか、お客様がPINコード入力時は、頭を下げて
「決して私、あなたのPINコード見てませんよ」
な対応をします。そんなことに慣れてしまっている私も、PINコード入力時は、誰にも見られるものか!とばかりに、持っている長財布でガッツリ隠して入力してました。
所変わってニュージーランド。現金を使っている人をあまり見かけずに、多くの方がクレジットカード決済をしてました。
が、PINコードの入力なんて開けっぴろげ!隠して入力なんてだーーーれもしてない。後ろに並んでいる私が、じーーーっと見ててもきにしなーいって感じ。
おおらかな国ゆえなの?それとも日本人の私たちが過敏に反応し過ぎなの?
ちなみにニュージーランドもオーストラリアも、クレジットカードのリーダーへの挿入も抜き取りも自分でやってね〜という感じでした。
ぼーーっとクレジットカードを渡されるのを待ってると、
「Remove the card!」(処理終わったから、カードぬいて!)
なーんて言われる始末。
ちなみにレシートも言えばくれるし、言わなければくれません。また場所によってはペーパーレスの意図なのか、あなたのメールアドレス入れてーなんて言われて、メール送付されたりします。
所変われば、対応も変わる。旅は発見の連続です。