2019年4月10日。東京は4月にもかかわらず冷たい雨の降る中、ぎっくり腰をさすりながら(←キャンセルしたくない一心で・・・)、池野花さん主催の「ライティング講座」に参加しました。
池野花ちゃんは、「花ちゃん」と呼ぶにふさわしいとってもキュートな方。なんだけど狙った獲物、もといターゲットは外さない、切れ切れのフリーランス ライターさんです。
そんな花ちゃんの講座からの学びはこちらの3つ。
- 視点
- 個性
- テクニック
いろんな視点を持とう
今まで「検索」から私のブログへアクセスされる可能性のことを、お恥ずかしながら、全く考えておりませんでした。というより、「書く」ことで無我夢中だったもので・・・。
でも、花ちゃんの講座に出て、「そもそも、まずこの視点を持たなくては」というのが、今回の大きな学びでした。
そんな「視点」を持った状態で、3月に自分が書いたこの記事を見直しするワークをしてみました。
自分視点で書いていること丸出しですね(汗)。じゃあ、どんな「視点」を持てば良いのかな?を知るためのツールを教えてもらいました。
アラマキジャケ??
はい、ちょっとふざけたネーミングのサイトですが、「検索意図」を探るにはとても使えるツールなんです。
例えば、この「ヘアードネーション」と入力すると・・・世間の人たちが、どんなキーワードで、「ヘアードネーション」を検索しているのかがわかるらしいです。こんな感じです。
髪の毛の長さ
長さの測り方
地域毎の賛同美容室
参加条件
ヘアードネーションに参加した芸能人
などなど
あーれー。3月のブログ記事には一切、入れていな内容ばっかり。それでは、検索上位には表示されないわけだ。
みたいな感じで、届けたい「ターゲット」を意識し、その方々が「知りたい」であろう情報を網羅することが大事なようです。
とはいえ、ただ情報を網羅しただけでは、ただの「情報」サイトになってしまい、他のブログと差別化をはかれません。そこで必要なのが・・・
個性
私の3月のブログ記事。めんどくさがり屋な私が3年もかかる壮大な(←私にとっては壮大です)プロジェクトを始めようと思ったきっかけを入れました。
それは、がんで大切な友人が亡くなったこと。
その時に何もしてあげられなかった自分がいたこと。
そんな想いから、自分でも挑戦できそうな「ヘアードネーション」を始めようと思ったこと。
ここは、ゼッタイ書きたかった私の「個性」。同じような想いをして、もどかしさに「悶々」としている人がいたら、何かに挑戦することで「ちょっとだけ心が軽く」なる感じを共有したかったのです。
こんな感じで、ただの情報サイトとの差別化に「個性」は欠かせないという学びも、なるほどでした。
最後に、アクセスしてもらったは良いけど、なんだか喉につかえるような「じゃがいも」(←先ほど、食べていて喉につかえそうになったから思いついた・・・(笑))のような文章ではなく、のど越しの良い「そうめん」のような文章を書きたいよねということで、大事なのが・・・
テクニック
今後、特に私が取り入れていきたいと思ったテクニックはこちら。
- 読者の脳に「?」を浮かばせない文章を書く
- 初対面の小学6年生に説明する意識で書く
- 一文は長くても40文字程度にする
書き終わった後に、「ブログを頭から声に出して読む」。相対的にブログを見直す方法として教えてもらいました。斎藤先生の「声を出して読む・・・・」シリーズみたいですね。
まとめ
「検索」する人を想定して、もっと多くの方にお役に立てる記事を書いていきたいなと思いました。その結果、検索結果に上位記事が表示されたら尚嬉しい。
まずは、3月の「ヘアードネーション挑戦!」の記事から6か月後くらいの今秋に、私の髪の毛の伸び具合の進捗報告も兼ねながら、
髪の毛の長さの測り方
賛同美容室
参加条件
ヘアードネーションに参加した芸能人 等
を盛り込んだ記事を書いてみたいと思います。