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質問です!
駅でよく見かける光景です。
右側にエスカレーター。左側に階段。
さて、みなさまは、どちらを利用していますか?
答えは・・・・
なんと!世の中の95%!!!もの人が、
エスカレーター
を使っているという調査結果なんだそうです。
参考本にした本はこちらは↓
『自分を変える1つの習慣 うまく行く方法は1つしかない』ロリー・バーデン著 児島 修 訳
便利だけど、体への変化はどっちにある?
エスカレーター。
行きたい先に行くには、とても便利ですよね。
階段か?エレベーターか?の選択を迫られた時に、疲れていると、ついついエスカレータに乗ってしまうこと、私もあります💦
でも、エスカレーターに乗ることを選んだ時、
私たちの身体に、何か変化が起きているでしょうか?
その上に立っているだけで、エスカレーターが上や下に運んでくれるため、1kcalもカロリー消費がされません。
エスカレーター上で、スクワットをした場合を除くですが・・・
あまり、こういう人は見かけたことがないです(笑)。
でも、階段を使った場合はどうでしょうか?
わずかではありますが、
・カロリーを消費する
・筋肉を動かす
・心拍数が増加する
などの生理的な変化が生じます。
人生に通じる話
急に、階段の話から、人生の話にいくんかい!
ですが、実は、この日々の小さな決断が、ちりつもで、その後の私たち(の体)に、ボディブローのように、じわりじわりと効いてきたりします。
今朝、階段を使ったからといって、格段に健康になるわけではありません。
が、しかし、
それが、「毎日の習慣」となっていれば、長期的には大きなメリットが得られるわけです。
習慣化は最大の時短!
大事なのは、「習慣の力 = セルフ・コントロール」です。
成功は、大きな決断の結果としてではなく、一見すると些細な、
小さな習慣の積み重ねによってもたらされます。
そして、日常生活の中で、
階段とエスカレーターを
見かけたら、迷わずに階段を昇ることを「習慣化」してしまえば、
毎日の暮らしの中で、私たちが下す無数の決断の1つを減らすことができます。
そして、実は、この習慣化こそが、
究極の時短術になります。
ぜひ、階段とエスカレーターの
選択肢が目の前に現れたら、無意識レベルで
階段
を選びましょう♪
実はこれ、運動ぎらいな人への「アドバイス」でした
実は、これは、運動嫌いの人から頂いた
「運動嫌いだけど、どうやったら、運動を継続できますか?」
の質問への、私が考えた回答だったんです。
「運動を継続」のように、大きな塊にすると、
キライ!が先に立ってしまいます。
でも、運動を、これでもか!という位に、日々の小さな習慣レベルまでに噛み砕いて考えた時に、
かなりの頻度で出くわすこの選択
階段 vs. エレベーター
で、迷わずに階段を選べるようになったら、
少しは、「運動」への毛嫌いが払拭されるかな?
と思いました。
もちろん、自戒の意味も入ってます(笑)
ちなみに、私のような会社員の方は、オフィスに、置き傘ならぬ、置きヒール(笑)
をしておくことを、オススメします。
そうすれば、階段利用のために、スニーカーで通勤することも可能になりますので。
「今日は、ヒールだから・・・」
という言い訳で、せっかくの通勤という名の運動時間を、無駄にしてしまわないためにも♪
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
To be yourself, work smarter, not harder.
(あなたらしく生きるために、懸命にではなく、
賢く働きましょう)
5分でも長く、自分時間を持てる人が増えることを願っています。