2018年からの私のお気に入りの著者・樺沢紫苑先生。年末年始に先生の本を読破しようと思っていましたが、体調不良であっけなく1冊の読書だけで終わってしまいました。でも、一番読みたかった本が読めたので良かったです。
2019年はもっと「時間」をうまく使いたいなぁ〜と思っていたので、この本を選びました。
気づきその1 「集中力を高める特効薬はなんと!睡眠」
そうそう。樺沢先生と言ったら、何を差し置いても大事にしているのが、
睡眠と運動
「時間術」でなんで「睡眠」なの?って感じですが、質の高い仕事を短時間でこなすには、「集中力」が欠かせないそうです。それには何か?と言ったら、そう、はい、あの
睡眠
です。私は、「寝る」のが大好きなので、「睡眠」を肯定的に捉えてくれる樺沢先生のこの考え方が大好きです!そう7〜8時間の質の高い睡眠は何があっても「削るべきではない」とのことです。
とかく私のような凡人がやりがちなのは、「あれもしたい!これもしたい!」でも時間がない・・・。あと削れるのは・・・「睡眠」時間か。と言って睡眠を削りがちですが、先生は逆で、
7〜8時間の質の高い睡眠は何があっても「削るべきではない」
とのことです。なので、まずは確保すべきは7〜8時間の睡眠。その上で、質の高い仕事を量産することを考えるべきとのこと。なんか優先順位の違いに目からウロコでした。
気づきその2 朝の6時〜7時がゴールデンタイム!
朝活。私もやっていますが、脳のゴールデンタイムと言われる一番「集中力」の高い時間がこの時間なんだそうです。そんな時に、まだ寝ていたら?あるいは、ただ漫然と電車に乗っていたら「もったいなーーーーい!
せっかくの貴重な脳のゴールデンタイム!有効に使いたいですね。ブログ書くもよし、スカイプ英会話するもよし!読書をするもよし!そしてこのゴールデンタイムを確保するには、「早寝」がどうしても必要。
「早寝」に必要なのが
ケツカッチン仕事法
だそうです。イメージは小学校の夏休みの宿題。夏休みの終わりの日にめちゃくちゃ集中して、「宿題」をどうにかこうにかこなした経験ってありますよね。あれです、あれ!
もう、今日はぜーーーーったい残業できない。18時までにぜーーーーーったい仕事を終えるんだーと集中して仕事をする。そして「早寝」をして翌日の朝、心地よい「朝のゴールデンタイム」を確保する。
なんか良い「正のループ」が回りそうですね。
気づきその3 毎日の日課を繰り返す
きゃーーー!これ、私が一番苦手なこと。毎日、同じことを淡々粛々と繰り返す。イチロー選手が、「毎日同じ時間に起き、同じカレーを食べ、同じ時間に球場に行き、同じ足から球場に入る」という話は有名ですね。
私なんて3日坊主の典型ですが、きっと同じ日課を毎日繰り返し、自動運転に入ってしまえば、ラクに生きられるんでしょうね。
よく勝間和代さんが言う「息を吸って吐くように」自分が日課としたいことができるようになったらしめたもの。そんな領域に到達したいです。
そして、この本を読んで私が実践していこうと思ったTODOはこちら。
- 残業はしない!→ 業務時間内に集中して仕事をこなす
- 「早寝早起き」。当たり前だけど、「早寝」が先に来るんだから、早く寝る。
- 遊びのTODOリストを作る。淡々と毎日の日課をこなしているだけではつまらない。集中して仕事をすることで生み出された時間で「遊び」たいですね。
一流の仕事人は「一流の趣味人」でもあるらしいです。読みたかった漫画、観たかった映画。生み出した時間で、「遊び」たいですね。
なんか、こういう時間の使い方してたら、人生がもっと楽しく過ごせそうですね♪