予約困難な「銀座すきやばし次郎 本店」の予約に成功!その過程は驚きの連続でした。

私はアメリカ企業に勤めています。海外でも有名な「すきやばし次郎」の店主・小野二郎さん。映画「二郎は鮨の夢を見る」や数々の本も出版されているので、外国人でも1回は行ってみたい!と思う人もいるのでしょう。そんな外国人が我が社にもおり、11月の来日時に行きたい!ということから、今回の予約ドタバタ劇が始まりました。

電話

予約のキホンは「電話」。ということで電話をしてみました。が、既にHPに記載があるように現在は電話受付をしておりません。仮に電話が通じたとしても自動音声で下記と同じ内容が流れるだけです。

残念なことに、自動音声ガイダンスに「予約方法」が流れません。え?じゃあ、どうやって予約するの?と思うのですが、HPにそのヒント!が隠されてました。「ホテルのコンシェルジュ」です。

ホテルのコンシェルジュ経由

今回来日する外国人が宿泊するホテル「コンラッド東京」のコンシェルジュから、すきやばし次郎へ予約のファックスを送付してもらう方法があると上司が調べてきました。ちなみに、コンシェルジュから「宿泊予約」があるかどうかの確認が入りますので、残念ながらコンシェルジュだけの利用はできないようです。

すきやばし次郎は毎月1日が予約受付日で、1日にFAXで受け付けた予約を精査してから予約を確定させるシステムのようです。コンシェルジュ曰く、「予約が取れる可能性は五分五分」とのこと。とあれ、予約依頼のメールをコンシェルジュに送付すると、すきやばし次郎からの厳しい!予約ポリシーに同意の上で、予約して下さいということで、次のようなポリシーが送られてきます。

すきやばし次郎の厳しい予約ポリシー

今回は、宿泊者が外国人だったため、英語できました。
1. Sukiyabashi Jiro offers only one set menu over 35,000 yen per person excluding tax.
(メニューは1人 35,000円(税抜)以上のセットメニューのみ)
2. The Cancellation fee is 17,500 per person excluding tax. It will be applied when any cancelation is made less than 2 days prior to the reservation date.
(キャンセル料は1人17,500円(税抜)。予約日の2日前からキャンセル料が発生します)
3. No perfume is allowed at the counter seats at all times.
(香水をつけてのご来店はお断り)
4. No T-shirts, jeans, short pants or sandals are allowed in the restaurant. Male guests are required to wear a shirt with collar or a jacket.
(Tシャツ、ジーパン、短パン、サンダル履きでのご来店はお断り。男性は襟付きシャツもしくはジャケットの着用をお願いします)
5. Sukiyabashi Jiro serves approximately 20 pieces of Sushi and would like you to eat all of them. (お寿司は20貫程出ますが、できれば全てをお召し上がり頂きたい)
そのため、事前にアレルギーや食べられない食材のチェックが入ります。
6. Credit card guarantee is required (クレジットカード保証をさせて頂きます)
7. Children under 12 years are not permitted(12歳以下のお子様のご来店はお断り)
8. You may be asked to present your photo ID at the restaurant. If the name written on ID does not matched with the reservation name, the restaurant may decline your entrance.(ご来店時は写真付き証明書のご提示をお願いします。予約時のお名前と写真付き証明書のお名前が一致しない場合は、ご来店をお断りする場合があります)

まぁー、厳しい。レストランに入るのに、身分証明書の提示が必要とは。でも、このポリシーを作らざるを得なくなるまでに、きっと「いろいろなこと」があったからのポリシー作成なのでしょうね。予約の取れない人気店というのはホントに大変なのですね。

そんなこんなしている間にコンシェルジュより、「予約同意書」と「クレジットカードフォーム」が送られてきて、そちらに記入し、返送する必要があるとか。予約同意書には「当日いかなる体調不良があって来店ができなくなっても全額をクレジットカードに請求させて頂きます」いう一文も。「全ての内容に同意しました」ということでサイン(署名)をして送付する必要があります。これまた、厳しい。

コンシェルジュと11回!のメールのやりとりの末、「予約承りました」との連絡があり一安心。

とは言え、予約できたことに喜んで当日体調不良になってはせっかくの努力も水の泡。美味しいお寿司を食べに行く日まで体調管理を万全にしないとですね。

星のつくレストランを予約するのはホントに一苦労ですね。でも、どーーしても行きたいという方は上記をぜひ参考にしてみて下さい。五分五分の可能性でコンラッドホテル東京のコンシェルジュからは予約ができましたので。

それにしても、宿泊料込みで考えたら、なんともお高くつくお寿司でございますね。店内の雰囲気、お寿司の味。同伴する上司に聞いてみたいと思います。

この記事を書いた人

美保 凛(みぽりん)

美保 凛(みぽりん)

米系企業で働く現役会社員/でも週末起業を目指している会社員でもあります/DMM英会話なんてuKnow?アンカー/住宅宿泊事業者(平たく言うと民泊やってます!)/野菜ソムリエプロ/東京・青山ファーマーズマーケットでの販売サポーター/スポーツボランティア(2018年実績:横浜シティマラソン)(2019年実績:東京シティマラソン、ラグビーワールドカップ2019日本大会)(2020年参加予定:東京オリンピック)/リーマントラベラー(サラリーマンとして働きながら、土日祝に数日の有給をつけて弾丸旅行をすること。2019年5月末時点で4カ国を旅しました)