2018年7月22日に会社近くにオープンしてた「変なホテル」(東京・浜松町)に宿泊しました。フロントの様子はこちらをお読み頂けますと嬉しいです。
さてさて、期待に胸膨らませて、宿泊フロアーの12階の部屋に入ると・・・
室内はシンプルなビジネスホテルでした・・・・
フロントのロボットにお金かけているせいか、室内はビジネスホテルと変わらない内装。売りの一つ、滞在中、無料で使えるスマートフォンは、残念ながらローディングし続けたままで、活用できませんでした。
ちなみに、ちゃんとローディングできると、
無料通話、無料インターネット、アプリ、観光ガイド、電子キー
の役割を果たしてくれるはずだったそうです。
室内は特に意外性はないので、ざっと写真でご紹介します。
ベッドが室内の大半を占めてました。部屋着はロングシャツのタイプ。
スペースを有効活用していて、お茶セット一式が壁に備え付けてありました。
スリッパはマスト品
オープンして3ヶ月とあり、シャワールーム内も綺麗です
タオルも一式セットしてあります
唯一、浅草橋店に勝った!(いつから競っているのかわかりませんが(笑)と思ったのは、スーツケースを室内に置けたことです。一足お先に浅草橋店に宿泊した梅ちゃんによると、浅草橋店はスーツケースが外置きだとか。でも、浜松町店はちゃーーーーんと室内に置けます。但し、ベッドの下にですが(笑)。
テレビモニターの左下にそんな記載があります。
どうやらここらしい・・・
観光客やビジネスマンに嬉しいのは、室内に「衣類リフレッシュ機器」(LG Styler)が備え付けてあったことです。早速利用してみましたが、音も静かなので、寝ている間にスチームウォッシュ&ドライできるので便利だと思います。
上着を2着かけられるスペース。
ドアにはパンツが掛けられます
音はとても静かなので寝ている間に洗浄しても全然音は気になりません。
夜景
何より素晴らしかったのが部屋からの眺め。いつも見てるけど、やっぱり、東京タワーって、美しいですね。夕刻からの夜景からの朝の東京タワーをご堪能ください。
夕刻
夜のライトアップ
朝
さて、夜になりウトウトとなってきて、ベッドに横になりました。が!ふと、もし火災になった時、あの片方向しか話せない受付ロボットにも、マニュアル対応しかしない可愛いロボットにも、ゼッタイ頼れない!と思ったら、普段あまり気にしない、「非常口」をチョーガン見してから、再び床につきました(笑)
朝食
楽しみにしていた朝食。隣接するBAR「MUGI」での朝食でした。
麦というだけあって、ビールがずらり並んでました。きゃー、出勤でないなら、朝からプシュッと呑みたくなる品揃え。
朝食は「変」刻印の食べ応えあるホットドッグ。
トッピングと飲み物がセルフサービスで取り放題となってました。
結論
話題性から、一度は宿泊してみるのも面白いと思いますが、室内のサイズ的にアジア人限定と思いました。体の大きな西洋人の方には、ちょっと厳しいかなと。フロントだけは、異空間みたいで面白いので、しれーーっと入って記念写真撮るだけでも楽しいかもしれません。
ちなみに、この浜松町店。2階に「医療クリニック」を併設をしているようで、近日中にオープン予定のようです。
クリニックは、少なくとも、「双方向」の対応が出来ることを期待してます。
あー、楽しかった。