1月の極寒の札幌に、民泊視察に行ってきました。
でもせっかくだから美味しいもの食べたいよね。ということで今回は、札幌ですでに美味しいものを食べ尽くしているブログの師匠・たっちーこと立花岳志さんのブログのこの記事を参考にさせてもらいました。
札幌で流行っている「〆パフェ」っていうのを体験してみたくこちらお店に行ってみることにしました。
札幌の歓楽街・すすきののど真ん中にある「Bar」です。でも、全然怪しげな雰囲気はありません。この日は、私1人でお店訪問をしました。
お店の外観
繁華街・すすきのの交差点からすぐのビルです。夜のお店ばかりの入っているビルなのでは?とドキドキしながらエレベーターにのると6Fに「アイスクリーム」の文字が。なんかホッとしますよね。
エレベーターを降りると、え?ホントにここは歓楽街のど真ん中?と思わせるようなファンシーワールド全開な雰囲気が。
お店情報
ジャンル | アイスクリーム、カフェ、カフェ・喫茶(その他) |
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予約・ お問い合わせ |
011-219-6455 |
予約可否 |
予約可 19時以降の予約不可 |
住所 | |
交通手段 | 地下鉄南北線「すすきの駅」1番出口徒歩約2分
すすきの駅(市営)から90m |
営業時間 | [火・木~日]13:00~23:40(L.O.23:00) [水] 17:00~23:40(L.O.23:00)日曜営業 |
定休日 | 月曜日 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999
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支払い方法 | カード不可 |
地図とアクセス
北海道札幌市中央区南四条西3-7-1
店内の様子
草間彌生さんを彷彿する大きなドットのテーブルカバーのしてあるテーブルが6台とカウンター。すすきのという場所がら、照明がちょっと薄暗い感じで「バー」の雰囲気漂ってますが、バーはバーでも「アイスクリームバー」です。
メニュー
ぜったいおすすめ!とメニューにあったので「Aセットダルジャン」(税込1,500円)にしました。
リキュール2種を選ぶのですが、選択肢がなんと!100種類から選べるらしいです。リキュールのメニューが分厚い。はっきり言って迷います。直感もしくは、お薦めリストや人気トップ10リストを参考にすると良いと思います。私が直感で選んだ2つは、「Scotch Whiskey Ballantines Blended 30年」と「池田ブランデー原酒(りんご)」。選んだリキュールと共にこんな感じで運ばれてきます。
食べ方
ひつまぶしのように3段階に分けて楽しむ食べ方のようです。
まずはアイスクリームだけ
すでにアイスクリームの中にオレンジリキュールが入っているので、普通のソフトクリームとは違います。コクがあり、でもあっさりした後味なので、十分にこれだけでも美味しいです。しかもこのアイスクリーム。おかわり自由なので、足りない場合は、替玉(笑)ならぬ、おかわり可能です。私の後に入ってこられた通な感じの女性2人は、おかわりをしておりました。
次に、付け合せのクレープやヨーグルト、キアヌとラムあずきと共に
「デザートとして楽しんで下さい」とのこと。ラムレーズンはよく聞くけど、ラムあずきなんて、北海道らしくて良いですよね。しかも、あずきの上品な甘さとラムの組み合わせがホントに美味しいんです。
そして最後に、リキュールとアイスクリームの「大人」な楽しみ方へ・・・
ほんの小さなスプーンにリキュールを少量取り、それをアイスクリームスプーンにのせたアイスクリームにかけて食べる。
札幌では〆のラーメンならぬ「〆パフェ」が流行っているようですが、「ミルク村」のあっさりしたアイスクリームと適量のリキュールが〆としては重たくならないので大あり!だと思いました。むしろ〆のラーメンよりも女性にお薦めかも。
そして!最後にこんな可愛いコーヒーもつきます。しかもこの日は焼き立てクッキーのサービスも!至れり尽くせりのサービスに感激しました。
お会計
アイスクリームだけで1,500円となると抵抗ありますが、美味しいリキュールがついているので、この値段もありよねと納得の価格でした。
訪問時間
「〆」を食べたくなる時間帯の夜は行列ができると聞いていたので、土曜日の15時頃、「大人」なお茶タイムの時間に訪問しました。案の定、行列も無く、私以外に1組のお客様がいるだけでした。
お店は13時からやっているので、ちょっとほろ酔いできる「お茶タイム」としての利用もお薦めです。