いつも通勤で使う浜松町駅に、2018年の4月後半に、こんな話題のホテルがオープンしていたようです。
大通りから少し入っているものの、毎朝毎晩、その前を通っていたのにも関わらず、その存在を同僚に教えてもらうまで、全く気が付きませんでした。
ということで、せっかく面白いホテルが、会社のこんな近くにオープンしたということで、早速宿泊したくなりましたので、予約してをして見ました。7月22日は午後5時まで浅草橋(東京・台東区)で用事があったので、その足で宿泊。月曜日は「変なホテル」から出勤する予定をたてました。よって、ショートスティ(朝食付き)のプランで予約をしました。
ロケーション
浜松町駅北口から徒歩5分。薬局の「Tomod’s」の間の道を入っていくと、右手すぐに見えます。
周辺情報としては、JRと都営浅草線・大江戸線が使える便利な立地です。通りを挟んではす向かいには「貿易センタービル」があるので、食事にも困らないです。ちなみに、貿易センタービル地下のレストラン街は土日でも23時までやっております。
さて、ワクワクする気持ちを抑えて、いざ中へ・・・。
フロント
あ!いたいた。噂の受付ロボットが。事前情報では、浜松町店のロボットは双方向(つまり、会話ができる!)と聞いていたので、「こんにちは。」「今日も暑いですね!」と言ってみましたが、聞く耳持たず?一方的に他言語での挨拶を始めました。「あれ???日本語で話しかけたのに・・・」
「ようこそ。変なホテルへ!チェックインをどうぞ」と促されるので、モニター画面に従ってチェックイン操作をしてみます。
言語を選択すると、名前入力するをするように指示されます。
オンラインで予約しているので、住所や電話番号は既に入力済みの情報が表示され、内容が合っているとかどうかの確認後、書名を求められます。
さて、チェックインも終わり隣りの支払いの機械で、クレジットカードもしくは現金で支払いをします。そうすると、部屋のカードキーとレシートが機械から出て来て、いざ!部屋に向かえます。
さて、無事終わったので、これで双方向の会話してくれるかな?と思い、「晩御飯のお薦めは何ですか?」と聞いてみたところ、なんと!「宿泊者の名前」として認識してしまいました!
きゃー。結局のところ、片方向の会話をするロボットのようでした。残念。ちなみに、一足お先に、浅草橋店のホテルに泊まった梅ちゃんのブログによると、浅草橋店も片方向のようでした。
なーんだ。と思い、フロントの右側にひっそりと座っている可愛いロボットがいたので、今度は!と思い話しかけてみました。
「こんばんは」「こんばんは!」おおーー。今度は、双方向だ!!!やったーーー!と思い、同じく「晩御飯のお薦めは何ですか?」と聞いてみたところ、「すみません。よくわかりません」とのこと。
なになに?周辺のグルメスポットでも表示してくれると思ったのにーーーー。となにか、この可愛らしいロボットの手前に、こんなパウチが置いてありました。
へ?もしや。マニュアル??と思い、そちらに記載のある質問をしてみました。「最寄りのコンビニは?」
回答は、とても流暢。ちゃんと地図まで表示してくれました。
え?ってことは、この可愛いロボット、マニュアル対応なの???なんか、とても「日本」らしさを感じてしまいました。ちなみに、「Hello」と英語で話しかけてみたら、「Hello」とのこと。そのあと「How are you?」と続けてみたら、しれーーーーっと明後日の方をみて、フリーズ。
えーー、なんかそこも「日本人」ぽいのですが、なにか狙っているの???と思わせるフロントでした。
部屋に移動する前に、簡単に館内案内。とてもシンプルです。1階にコインランドリー、自動販売機と製氷機があるだけです。
では、フロントを堪能したあとは、いざ、お部屋へ。。。