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先週、スウェーデンの方に、ピカチュウのぬいぐるみ(28センチ)を買ってもらいました。
タイミング良く、ぬいぐるみがぴったりおさまる幅30センチ程の段ボールを見つけて梱包しましたが、あまりにもぴったりおさまってしまったがために、
あれ?カッターで段ボールを開封されたら、ピカチュウのお腹まで切られてしまう!!!
と焦った私。
そこで、「カッターで箱を開けないでね」ってなんて言うのかを調べてみました。
eBayで海外発送する方向けの記事になります
・この記事はeBayでこれから海外に発送する方
・梱包ばっちり!でも、開封する時に、カッターを使って欲しく無いと思っている方
向けの記事になります。
スウェーデンの方がピカチュウのぬいぐるみを買ってくれた!
発送物は、ピカチュウのぬいぐるみ(28センチ)。
発送先は、私が愛して止まないポップグループ・ABBA(アバ)を産んだスウェーデン。
日本から離れること約7,870km。長旅に耐えられるだけの梱包をしようと思ったところ、タイミング良く、このぬいぐるみを入れるために存在しているの?と思う程、ぬいぐるみがぴったりおさまる段ボール(30センチ)を見つけました。
雨による濡れ予防のため、ピカチュウをビニール袋に入れて段ボールに入れたところ、ピッタリ箱におさまるではないですか!
これだけ、ピッタリ箱におさまったら、海外輸送中による破損の心配はないわね!と安心しましたが、なんとなく一抹の不安がよぎりました・・・。
あれ?開封する時に、カッターを使われたら、ピカチュウのお腹まで切断されるかもー!
そう、あまりのピッタリサイズゆえ、段ボールとピカチュウの間にほとんど隙間がありませんでした。
この事実を知っているのは、梱包した私だけ💦
なので、事前に、起こりうるリスクを、相手に伝えるべきだと思いました。
今回、起こりうるリスクとして考えられたのは、購入者が開封時にカッターをぐっさり差して開封した結果、ピカチュウが破損してしまうことでした。
その結果、
ちょっと!ぬいぐるみが壊れているわよ!
開封する時に、ぬいぐるみを傷つけるリスクがあるなら、事前に言ってよ!
というクレームがくることが想像できたので、これは危険!と思い、この文章を箱に添付することにしました。
「開封する時に、カッターを使わないでね!」
そう、ずばりこれ!「開封する時には、カッターを使わないでね」。日本の梱包物にも、時々添付されている注意勧告文です。
英語:Do not open with a blade.
日本語訳:カッターで開封しないで下さい。
とは言え、今回の発送先は、スウェーデン。非英語圏の国です。必ずしも、英語を理解してもらえるとは限らないと思った私は、この張り紙をすることにしました。
さすがにこの張り紙が、段ボールに貼ってあったら、カッターで開けることはしないでしょう・・・と思ってます・・・というか、願ってます・・・(笑)。
まとめ
想定外なことが多々ある外国人の行動には、起こりうる全てのリスクをできるだけ、減らしておくことをお薦めします。
その時は、非英語圏の方も想定して、
・わかりやすい英語を使う
・ビジュアルで理解しやすい挿絵を使う
などして、できる限りのリスクを回避して発送しましょう。
「言わなくてもわかるでしょう」という日本人的な発想は、外国人には全く通じませんので注意しましょう。
今日もお読み頂き、ありがとうございました。
eBayで、日本の面白い!を世界に届けたい!