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働く女性の時間術アドバイザー生産性を上げる専門家 みぽりんです。
突然ですが、質問です。
昨日、歩きましたか?
1週間前、歩きましたか?
そして、今日も、すでに歩いてますでしょうか?
そう、私たちは、体の不調の時を除いて、日々、歩いています。
でも、これ、当然の行為として、漫然と行っていては、
もったいない!
この歩く行為を「運動」にしてしまおう!と時短好きの私は考えてしまうのです。
「何を持って運動なの?」と思ったので調べてみました。
「運動」とは、身体活動のうち、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施し、継続性のある活動とのこと。
例)ジムやフィットネスクラブで行うトレーニングやエアロビクス、余暇時間の散歩や活発な趣味など。
(引用元:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
運動と比較する上で必要な、「生活活動」の定義も併せて調べてみました。
「生活活動」とは、身体活動のうち、日常生活における労働、家事、通勤・通学など。
例)買い物・洗濯物を干すなどの家事、犬の散歩・通勤・営業の外回り・階段昇降などの仕事上の活動など。
(引用元:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
つまり!漫然と歩けば、「生活活動」
でも、体力の維持・向上を目的として意図的に「早歩き」すれば、「運動」
になりますよね。楽観的な捉え方かな??(笑)
ということで、今朝の私の運動(歩き)はこちらです。
自宅からカフェまでの距離「827m」
たったの850m弱の距離じゃない!と思うかもしれませんが、ノンノン。
これも、立派な「運動」になりますよ。
では、どうやって、この歩きを「運動」化したかというと、
自分の脂肪燃焼モードの心拍数を確認し、そこまで心拍数を上げるくらいに、
早歩き
をしたのです。
ということで、たかだか、850mの距離ですが、今朝は、心拍数108まで上げて歩きました。途中、信号待ちがあったので、ちょっと下がりましたが、通常は、110位まで上がります。
ちなみに私の脂肪燃焼モードの心拍数は、106〜128回です。
ということで、脂肪燃焼モードの心拍数、ギリ到達!
「運動する時間がないです」はこれで解消!
上の例は、ほんの一例に過ぎませんが、日々、歩く行為を「運動」にしてしまおう!の意識さえ持てば・・・
✔︎通勤時
✔︎買い物時
✔︎友人との待ち合わせ場所に向かう時
あらゆる日常の時間で、「運動」ができちゃいます。
それぞれは、5分前後の短い時間かもしれませんが・・・ちりつもで、34分/日のエクササイズ時間になったと、私のスマートウォッチが教えてくれました。
ちなみに、この日は、在宅勤務で、朝、昼、夜に早歩きしただけです。
プチ習慣化の練習です
昨日の、階段 vs. エレベーターのブログ記事ではないですが、歩くときは、「早歩きをする」と決めて、歩き始めれば・・・
呼吸をするように、あるいは、歯磨きをするように、ほぼ無意識レベルで、早歩きをすることができるようになります。
そうなれば、こっちのもの!
「運動する時間がない!」
とか
「運動キライ!」
から、脱出可能です。
ということで、この歩くを「運動化」する方法は、運動キライ!の方に、特におすすめなんです。
モチベーションを上げて歩く2つのコツ
ただ、早歩きするよりも、より、モチベーションを上げるコツが2つあるので紹介したいと思います。
自分の脂肪燃焼モードの心拍数を知ろう
これは、簡単に調べることができます。
友人のダイエットコーチ・野上浩一郎さんが大人気本「3か月で自然に痩せていく仕組み 意志力ゼロで体が変わる! 3勤1休ダイエットプログラム」の中で推奨している
カルボーネン指数
を利用します。
計算方法はこちら👇
(220-年齢)-安静時心拍数)×運動強度(%)+安静時心拍数
例)50歳の人で安静時心拍数が60拍/分、運動強度50%に相当する運動の場合、
(220-50歳)-60拍/分)×50%+60拍/分=115拍/分
スマートウォッチを準備
自分の脂肪燃焼モードの心拍数がわかったら、次は、自分の心拍数がどれぐらいか?を測りたくなりますよね。
その時は、スマートウォッチで計測するのが、とてもラクです。
2,000円位から、手に入るので、ぜひ、お気に入りの1つを入手してみてください。
まとめ
時には、ぼーーーーっと、散歩道の風景を愛でながら歩くのもありです。
私も、そんな心境のときは、のんびり歩きます。
でも、いや!今日は「運動」モードで歩くわよ!
というときは、ギアを入れて、短い距離でも、「運動化」しちゃいましょう。
その時は、くれぐれも、
・歩きやすい靴を履いて、
・歩きやすいカバンを持った
状態で歩いてくださいね。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
To be yourself, work smarter, not harder.
(あなたらしく生きるために、懸命にではなく、賢く生きましょう)
5分でも長く、自分時間を持てる人が増えることを願っています。