最近始めた筋トレ。マシーンの正しい使い方を教えてもらおうと、通っているスポーツジムでパーソナルトレーナーの方を5回コースでつけました。「女性」指名で。なんで女性が良いかって言うと・・・・
「ガチで厳しい」からです。
「もーー重たーーい!ム~リ~」
こんな甘い訴えは一蹴されます。「え?いける、いける!」と言うなんの根拠も無い煽りで、負荷をかけまくります。「負荷をかけない筋トレなんて、しないのと一緒よ!」とばかりに、どんどん重くなる私の重り。
今となっては、レッグプレス100キロ!を日々トレーニングで上げてしまえるようになってしまいました。キャッ!
たぶん、男性のインストラクターだったら、たとえ私のようなおばさんでも「も~、むーりー」なんて甘い声を出すと、重りを軽くしてしまうのでしょうね・・・。
「ここに効いているでしょ?」
のボディタッチが女性同士だとできる。筋トレマシーンの場合、どこの筋肉に効いているか、あるいはどこの筋肉を意識するのかが、口頭の説明だけではイマイチ、ピンとこない時があります。でも、「胸のここの筋肉よ!」とか「ヒップアップしてる感じがあるでしょ?」と言う風に、ボディタッチしてもらえると、「ああーここかー」と納得できる。
若い男性のトレーナーに、ボディタッチしてもらうというのが「楽しみ」という方は別ですが・・・・。
「女の私ができるんだから、あなたもできる!」
のような、同姓間でめちゃくちゃ競争心を煽る。それによって、「そっか、私と体型が変わらないこのトレーナーの方ができるんだったら、私にもできるかもー」という変な自信がわいてくる。
男性の場合は、圧倒的に筋力が違い過ぎて叶わないです・・・・。
よって、どうせつけるなら、女性のトレーナーをつけたほうが圧倒的にコスパが良いと思います。
6ヵ月後、指導してくれたトレーナーと久々に会いました。私個人的には、「体がちょっと締まった」感があったので、「引き締まったでしょー」のアピールを体全体でしたのですが、彼女はまったくもって私の変化に気づいてもくれませんでした(笑)
なんとも、女性はガチで同姓に厳しいものだな・・・・と感じた瞬間でした。
今度こそ、「あれ?少し締まった?」と言ってもらえるように、今日も筋トレ頑張りマッスル!