立花岳志さん主題のブログ塾「B塾」第3回目の課題本はこちら。
課題本を読んで勇気をもらった3つのことはこちら。
もしそうなったら、「その時」に考えよう。
このタイトル本の通りに「好きなことだけして生きていく」なーんて、調子のよいことにつられて、今のサラリーマン生活捨てたら、貯金も底をつき、挙句の果てにどこにも雇ってもらえなくなり
「もし」ホームレスになってしまったらどうすのよ?
だいたい、「好きなこと」だけ耳障りの良いことだけ言って、
「もし」収入が無くなってしまったらどうするのよ?
もしかしたら・・・もしかしたら・・・・と不安をあげたらキリが無いかも。
まだ、現実に起こってもいない不安な未来を考えて、やりたいことを我慢するのは、もったいない。
どんなに将来に「準備」したところで、不安や恐怖って結局無くならないんだから・・。
だったら、いい未来を来ることを信じ、信じた通りいい未来が来たら「ラッキー」と楽しみ、あいにく悪い未来がきたら
「その時」に考えることにしましょう。
だって、それが人生なんだから。
「いい人」ぶるのをやめて嫌な人になる。
いい人の定義:一生懸命頑張って「優等生」や「いい人」やっている人のこと。ちなみに、いい人ぶっている人は、ホントは「悪い人」(笑)。だって、ホントにいい人は「いい人」なので、ぶる必要が無いからです。
特に、いい人をやっているのは、「親」に向かって「いい子」をやっていた名残なのだそうです。
私もずいぶん母親と
「女たるものこうあるべき!」
でだいぶ反発しあいました。今でも相入れないことってありますが、そんな母親に対して「いい子」であることは、もう辞めました。
今では母親が「呆れる」ことを平然としております。し、きっとこの先もし続けると思います。
なぜなら、それが「私」なのですから。人(母親)に嫌われないために自分のことを一番後回しにして生きていくことを辞めて、自分がやりたいことを一番に優先にすることにしました。
腹が立つことは自分が欲しくてたまらないことの裏返し
心屋さん曰く「好きなことって何ですか?」の問いに答えられない人も世の中にはたくさんいるとのこと。確かに、改めて聞かれると、「ん・・・」と考えてしまうことってあると思います。
でもその時に、自分の周りで好きな事をやって生きている人に「腹が立つ」人っていませんか?
その時こそ、しめたもの!自分が嫉妬して、自分の心の中がざわざわする人。なんでざわつくのかというと、実はそれは私が「やりたい」ことだから。私が「欲して」いることだから。そしたら、そんなに人に「腹を立てたり」、「嫉妬」している時間がもったいない。
「あ!それを私は望んでいたことなんだー!教えてくれてありがとう🎵」
と感謝し、自分も追い求めていきましょう。私は30代の時に、職種柄、長期の休みを取れなかったので、毎年長期休暇を取って海外旅行に行く上司に「腹を立てて」ました。今思えば、私も!「海外旅行」に行きたかったんです。
いい人ぶって、「行ってらっしゃい。お気をつけて〜」なーんて言ってましたが、内心「ちっきしょーーーー」と思ってたわけです。そんな「いい人」はもう辞めたので、今は、「へ?また休むの?最近、どうしちゃったの??」と言われるぐらい、休暇を取り、弾丸ではありますが海外旅行を楽しんでおります。
本のタイトル読んで、「ほんとぉ〜????」と疑問に思うだろうけど、なんかしら「勇気」のもらえる本です。