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2012年に勝間和代さん主催の勝間塾に私は、鼻息荒く入りました。が、あまりの情報量の多さに、何度か転覆しかけてしまい、退塾しては入塾しての繰り返しを何度か経験しました。今は、ひっそりとサポメ(サポートメール)会員をしております。
その勝間さんが12年も前に書いたデビュー本「インディでいこう!」を先日FEBEで音読しました。
12年前の本なのに、ぜんぜん色あせてない!
というのが私の感想です。むしろ、勝間さん自身がコメントされていたように、全ての原点がこの本に凝縮していると思いました。
「インディ」に生きよう!
「インディ」とは英語のIndependent(自立した)というところから作られた造語で、
「精神的にも、経済的にも、周りに依存しない生き方」
をする女性を目指そう!という趣旨の本です。
「ウェンディ」を卒業しよう!
「インディ」の逆はウェンディ(ピーターパンの登場人物らしいです)。「今の生活は楽しいし、独立や自立なんてしたくない。仕事、家、夫に頼ってたい」。
かつてウェンディだった勝間さんがどうやって「インディ」な女性に変わっていったのかをご自分の経験・体験から書き綴っています。勝間さんにも、人に頼りたいと思う時があったというのが、今となっては想像できませんが・・・・・(笑)
「インディ」な女性ってどういう女性のこと?
条件その1 年収六百万円以上を稼げる女であること
条件その2 自慢できる夫または恋人がいること
条件その3 年をとるほど、いい女になっていくこと
ひょー、どれもこれもハードル高いね~。私には無理!と思いたくなりますね。でもね、必ず1つぐらい、自分にとってこれ!っていう「スキル」があるはず。
スキルとは「訓練や経験からしか得られないもので、それが他人からみて明らかなもの。」
もっとわかりやすく言うと
1. 自分が好きで、
2. 他人よりも上手で、
3. 十分に収入が得られるもの。
なんだって。
嬉しいことに、このスキルって誰にでもあるそうです。なので、このスキルをとにもかくにも愚直に探し、磨き続いていきましょうよと本で勝間さんが力説してます。そういえば、今年に入ってすぐのサポートメールでも同様のことを言ってたな。
「インディ」を目指すのに遅いはない!今からできることをひとつずつやろうよ!
明日から、イヤ、今日この瞬間からすぐにできる「インディになるための6つの約束事」の記載をまとめておきます。
- 愚痴を言わない
- 笑う笑う笑う
- 姿勢を整える
- 手帳を持ち歩く
- 本やCDを持ち歩く
- ブログを開く
インディな女性の条件はハードルが高くても、この約束だったら、今、この瞬間から守れそう。
変えられるのは自分自身だけ。インディな女性にはゴールはない!年をとるほど「いい女」になって「いい男と恋をしながら、自由に生きられる」そんな究極なインディな人生を謳歌していきましょう!